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SBI証券で「つみたてNISA」を始めてみた!

一応、前回無事にSBI証券口座を開設できたけど、次はいよいよ投資スタートって感じだよね!
つみたてNISAってどうやって始めたらいいのかな??




それでは今回も一緒に解決しましょう!
- サイト管理人のプロフィール
- 資産運用は2022年3月から開始! 投資歴は2年目に突入
- それまで資産運用などしたことはなかった。
- 「新つみたてNISA」「iDeCo」などの制度については知識はある。
前回記事①の説明文
本記事を書いている私は、コロナ禍まで「完全投資初心者」でした。
そんな私でも『思っていた以上に簡単にできた』ので、それを皆さんと共有します!
この記事は、以下の方向けです。
- 資産運用に興味がある人
- 来年から始まる新つみたてNISAをやってみたいけど、今どうやって始めたらいいかわからない人
投資2年目の私が、資産運用を始めるにあたってぶつかった「いくつかの壁」をご紹介しますので、是非参考にしてください。
それでは始めていきましょう!!
つみたてNISAの設定
つみたてNISAの設定手順
設定の手順
- SBI証券サイトの上部タグの中の「NISA・つみたてNISA」をクリック
- ページ内の右側にある「一般NISA/つみたてNISAに申し込む※要ログイン」をクリック
- ログインすると、ページの中に「つみたてNISA積立設定」があるのでクリック
- ページ内に「つみたてNISA設定(投信積立)」という項目があるため、そこで設定する
- 投資する銘柄「ファンド」「申込設定日」「金額」を入力する
※どこに投資するかは事前に決めておきましょう。外の項目については後述します。 - 「次へ」をクリックし、目論見書を確認して「確認画面へ」をクリック
- 入力内容の確認を行い、「取引パスワード」を入力してから「設定する」をクリックする
- 受付完了!
参考写真① SBI証券サイト



参考写真② NISA/つみたてNISAページ



参考写真③ つみたてNISA設定ページ
ひとまずここまでできれば設定は完了です。
あとは細かい設定や注意点についてを軽く説明していきます。
SBI証券でつみたてNISAをやるメリット
SBI証券のつみたてNISA 6つのメリット
- つみたてNISAに対応した投資信託が多い
- 100円から積立ができる
- 投資枠を無駄なく使うことができる
- 三井住友VISAカードを持っている人ならVポイントが貯まる
1. つみたてNISAに対応した投資信託が多い
SBI証券のつみたてNISAは、170本以上の投資信託から選択できます。
とはいえ、初心者には選ぶのは難しいと思いますので、”あくまで投資は自己責任の元”という前提を踏まえたうえで、「ランキング上位の商品」「おすすめ銘柄」また「本やネット情報等」を参考に選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は、山崎元氏の「ほったらかし投資術」と、厚切りジェイソン氏の「ジェイソン流お金の増やし方」、またYouTube動画で「両学長のリベラル大学」などで勉強してから選びました。
投資は勉強あるのみです。
2. 100円から積み立てができる
銀行や大手証券会社などは、最低1,000円以上、10,000円以上からというところもありますから、100円から投資ができるということは非常にチャレンジしやすい環境です。
まずは少額からでも「自分で始めてみる!」ということが大事です。
経験に勝るものはありません。
3. 投資枠を無駄なく使うことができる
これは少し専門的な部分になるかもしれませんが、「つみたてNISA設定の欄の中にあった”ぎりぎり注文”」という項目のことです。
簡単に言えば、「年間40万円まで」というつみたてNISAの投資枠をいっぱいまで使い切ることが可能となるため、この設定ができるというのはメリットとなります。
NISA投資可能枠が積立設定金額以下の場合、積立注文金額を引き下げて積立買付を行い、可能な限りNISA枠を使い切る注文です。 ※NISA投資可能枠が10円未満の場合、NISAぎりぎり注文の発注はされません。
引用:SBI証券サイトよくある質問
これは最大限活用するためにも設定しておいた方が良いですね。
4. 三井住友カードを使ってつみたてNISAを行う方はVポイントが貯まる
つみたてNISAの決済が三井住友カードで可能ですが、その金額に応じてVポイントが貯まります。
Vポイントを貯めている方にはお得かもしれませんね。
お持ちの三井住友カードを設定いただくことで、投信積立の買付金額をクレジットカード決済でお支払いいただけます。お好きなファンドと購入金額(100円~5万円)の設定をすれば、あとは自動で投信積立が始まります。入金の手間や万が一の購入漏れがなく継続してご利用いただける、資産形成の新しいスタイルです。
クレジットカード決済を行うにはまずクレジットカードのご登録が必要です。 クレジットカードのご登録は、当社WEBサイト>「取引」>「投資信託」>「投信(積立買付)」>「クレジットカード」より行えます。
引用:SBI証券サイト
ただし、クレジットカード決済の場合「ボーナス月の積立設定」の項目が使えないというデメリットもあるので注意です! 「ボーナス月の積立設定」については後述します。
口座開設には税務署の審査がある
つみたてNISA口座の新規開設受付後、口座を仮で開設し、「税務署に審査申請」が行われます。
NISAと積み立てNISAの口座は、「全ての金融機関を通じて1人につき1口座の所持が可能」という制限があるため、複数の金融機関でNISA口座を保有することはできません。税務署の審査は、NISA口座の二重開設がないかどうかをチェックする役割があるのです。
税務署による審査は、完了するまで1〜2週間程度かかりますが、税務署の審査結果を待っている間でも取引を行うことは可能です。
年の途中から積み立て開始の場合の【追加積立】設定のやりかた
私の場合【年の途中から始めた】ため、毎月上限33,333円をつみたてていっても、上限40万円の枠を使い切ることができません。
そのため「つみたてNISA設定」の中の「ボーナス月の積立設定」という項目を活用します。
追加積立設定の流れ
- つみたてNISA設定(投信積立)の設定画面の、「ボーナス月の積立設定」の「編集」をクリック
- 別ウインドウが出てくるので、「設定金額」「申込設定日1」を入力して、「適用する」をクリック
- 「次へ」をクリックして次の画面になり、「確認画面へ」をクリック
- 「取引パスワード」を入力し、「設定する」をクリック
- 「受付完了」となり、設定は終了
要は、「イレギュラーな積立の際にはこのボーナス月の積立設定を活用する!」ということでいいかと思います。
ふみきりの実際の事例紹介
ふみきりの事例
- 1~3月分の積立ができていないため、99,999円分がもったいないことになっている。
- そのため追加で積立をしたいと思い、ボーナス月の積立設定の項目で処理することに。
- 根拠はないが、なんとなく一度に積み立てるのではなく「半分ずつ」にすることにした。
- すぐに積立したかったが、「営業日や時間の関係」もあって、数日後を「申込設定日1」に設定した。
- 次の画面に進み、「確認画面の確認」をクリックすると、その中に【次回引落日】が記載されているので、間違いないか確認した後に、「設定する」をクリックし、設定は完了となった。
引き落としはどこからされるのか?




ちなみに「積立金はどこから引き落とされるのかな?」




「買付余力」から引き落とされます。
毎月の買付余力の残高にも気をつけたいですね。
今回のまとめと所感
- つみたてNISAをやるためには事前設定が必須!
- つみたてNISAを始めるには税務署の審査があって、約1~2週間くらいかかる。
- 設定自体は結構簡単。また金額の修正も可能である。
今回は以上となります!
ご自身の資産を守り、増やしていけるように頑張って参りましょう。